キャロウェイ　スーパーソフト スプラッター360 2024年モデル ゴルフボール　1ダース（12球入り） レッド

散らばった点が、線に変わる──。
アライメントにまた新たなタイプが誕生

ボールにさまざまなアライメントやカバーデザインを搭載してきたキャロウェイが、さらに新しい機能、見え方を持ったタイプを誕生させました。
名称は「SPLATTER 360」となっており、「点在するもの」と言った意味のSPLATTERという言葉どおり、色のついた点が帯状にスプレーされたように散りばめられ、アドレス時には気にならない点が、パッティングでボールがきれいな回転をすると、一転して線に早変わり！
転がりの良し悪しをしっかり確認することが可能で、もちろん、ターゲットに正しくセットする用途でも使用できます。
搭載されたのは、スーパーな飛びと柔らかさが自慢の「SUPERSOFTボール」。
2022年仕様のCHROME SOFTシリーズなどにも採用のハイパーエラスティック・ソフトファスト・コアや、2023年仕様のE・R・C SOFTボールにも使用されている、アイオノマーのアプローチにおける課題を解決したハイブリッドカバー、フェースに食いつくグリップ・ウレタンコーティングシステムなどを導入しているため、大きな飛びに加え、グリーン周りでは2ピースボールらしからぬスピン性能も実現しています。

「SPLATTER」の意味は、「飛び散ること」「点在するもの」
キャロウェイのボールではこれまで、ターゲットに向けて正確にセットしやすくしたり、グリーン上でのボールの転がりを見やすくしたりするべく、TRUVIS、TRIPLE TRACK、360° TRIPLE TRACK、TRUTRACK、360 FADEなど、さまざまなデザイン、アライメントをカバー上に搭載してきました。
今回登場の「SPLATTER 360」は、それらとも少し異なる、新たなスタイルのアライメントです。
カバーには、ボールの1周360度にわたって、色のついた細かな点が、スプレーされたような状態で散りばめられています。
名前にあるSPLATTERは、「飛び散ること」「点在するもの」といった意味の英語です。

主張の強いカラー、デザインが苦手な人にも使いやすい
この多くの細かな点は、静止しているときには、その点が点在して見える一方、ボールがねじれのないきれいな回転をすると、線になって見えるようになっています。
ゴルファーのなかには、アドレス時に強く目に入ってくるカラーやデザインのものは気になってしまうという人も存在しますが、「SPLATTER 360」の場合、アドレス時にはあまり主張せず、転がったときには回転がしっかり見えるスタイルに仕上がっています。
また、色のついた細かな点は、幅広い帯のような状態に描かれているため、ターゲットに向けて正確にセットする機能も持ち合わせています。
スプレーされたようなデザインのため、線をイメージしづらいという場合は、「SPLATTER 360」の中央に配置されている、「SUPERSOFT」のロゴが入った矢印状のラインを利用することもできます。
「SPLATTER 360」のカラーには、ブルーとレッドの2色（ボールはホワイト）をラインアップしており、いずれのカラーもグレーの点と組み合わされたものとなっています。

柔らかく反発力も強いコアで、大きな飛距離を実現
今回、「SPLATTER 360」が搭載されたのは、2023年にリニューアルされた2ピースボール、「SUPERSOFTボール」です。
このボールには、2022年モデルのCHROME SOFTシリーズや、2023年モデルのE・R・C SOFTボールでも採用のハイパーエラスティック・ソフトファスト・コアが搭載されています。
非常にソフトで、かつ反発性能が高いコアとなっており、ロングゲームではこれまで以上の高いボールスピードと低スピンで、大きな飛距離を稼ぎ出します。

ハイブリッドカバーで、飛びとグリーン周りでのスピンを両立
ハイパーエラスティック・ソフトファスト・コアは、従来のアイオノマー製カバーが持つ課題を解決したハイブリッドカバーによって覆われています。
アイオノマーは、高弾性による高い反発性と、摩擦が少ないことによるスピン抑制の効果が、ロングゲームにおいて威力を発揮していましたが、同様にグリーン周りでもスピンレスとなってしまう難点がありました。
しかし、ハイブリッドカバーは高硬度のアイオノマーと低硬度のアイオノマーにパラロイドという耐衝撃強化剤を配合したものとなっており、弾力性がありながら、柔軟性、耐久性の高さも実現。
ロングゲームでは低スピン、高初速、高打ち出しを可能にしながら、ショートゲームにおいても高いスピン性能と心地良いフィーリングをもたらすものとなっています。

グリップ・ウレタンコーティングも、止まる性能に大きく貢献
ハイブリッドカバーの上には、2023年のE・R・C SOFTボールにも搭載された、グリップ・ウレタンコーティングシステムが採用されています。
このコーティングを施すことにより、アプローチショットでのスピン量が増加。グリーン周りにおけるパフォーマンスも格段にアップしています。