極薄チタン+カーボンの可能になった、かつてないほどの圧倒的スピード
[ QUANTUM MAX DRIVER / クアンタム マックス ドライバー ]
シリーズにおいてスタンダードモデルの立ち位置となるのが、「QUANTUM MAXドライバー」です。
ヘッドは体積が460cm3でキャロウェイらしい丸いフォルムをしており、前作のELYTEドライバーから形状を引き継いでいます。
カーボンクラウンに対し、ソールにはチタンを使用していますが、これは低・深重心にして、やさしくボールが上がるようにするための設計です。
アジャスタブルホーゼルも採用。ソール後方には、ディスクリート・ウェイトが搭載され、内部の約9gのウェイトと約1gのウェイトの位置を入れ替えることで、ドローバイアス(ヒール約9g/トウ約1g)とニュートラルバイアス(ヒール約1g/トウ約9g)を選択することができます。なお、ソール前方のウェイトは、約2gとなっています。
3層構造フェースによりかつてないほどの圧倒的スピードを手に入れた「QUANTUMドライバーシリーズ」
PGAツアーなどで公式に使われており、ゴルフでプレーヤーの各ショットの価値を統計的に評価するための指標である「Strokes Gained(ストロークス・ゲインド)」によると、飛距離のほうが正確性よりも重要で、ドライバーの飛距離が伸びると平均的にスコアは良くなる傾向があると言われています。
これは、より短い距離からのアプローチショットほどグリーンに乗せる確率や寄せる確率が高いためです。
そこで、2026年モデルのドライバーを開発するにあたり、キャロウェイが掲げたテーマは、「SPEED IS EVERYTHING = スピードがすべて」。すなわち、さらなるスピードの追求でした。
実現に向けて導き出したテーマは、フェース素材のチタンを最大限に薄肉化し、優れた反発力をどこまで極限まで引き出すことができるかというものでした。
チタンにポリマー素材とカーボンファイバーを重ね合わせた業界初の3層構造フェース「TRI-FORCE(トライフォース)フェース」が、従来よりも桁違いに増大したボール初速と飛距離性能を実現。
「飛躍的な」という意味を持つ「QUANTUM(クアンタム)」という新シリーズが誕生しました。
チタンを薄くするためのマルチレイヤ―という答え
さらなるボールスピードを求めて、「QUANTUM」シリーズのドライバーで注力されたのが、チタンフェースの反発力を究極とも言えるところまで追求することでした。
従来のチタンフェースをさらに薄くすれば、当然、たわみを大きくすることは可能ですが、一方で耐久性の問題もあり、薄さの数値はすでに限界に到達しています。
どうすれば、この問題を突破できるのか──。キャロウェイが導き出したのは、フェースのマルチレイヤ―(多層)化でした。
5万9000以上の試作と227万回を超えるシミュレーション
新たに導入された「TRI-FORCE・フェース」は、名前のトライという言葉どおり、3層構造となっています。
5万9000を超えるプロトタイプ製作と227万回以上に及ぶインパクトシミュレーションを経て完成したものです。
ボールを打つ打球面は、従来と同じくチタンでつくられていますが、前作のELYTEシリーズのものより14%も薄肉化。
それをサポートするように、裏側にはポリマー素材でできたポリメッシュの薄い層とカーボンファイバーの薄い層が重ねられました。
これにより耐久性を維持しながら、チタンフェースの反発力とボールスピードの飛躍的な向上を実現。
同時に、ポリメッシュとカーボンファイバーは、このフェースのCT値を反発係数規制内に適合させることにも貢献しています。
チタンが薄くなったことで、AI設計による弾道補正効果もさらに向上
フェースにはもちろん、キャロウェイが長年培ってきたAI設計が導入されていますが、「QUANTUM(クアンタム)」のドライバーにおいては、前述のように従来よりもチタン部分が大幅に薄くなったことで、フェースがインパクトでたわみやすくなった分、AI設計によるコントロールポイントがさらに強化され、弾道補正効果もこれまで以上に発揮されるようになりました。
特に、フェースのさまざまな場所でボールを打っても、前作のELYTEよりスピン量の増減幅が非常に小さく、最適なスピン量を維持しやすくなっています。
例えば、ヒールショットでは、スピンが、かかり過ぎることなく、ボールの吹き上がりを最小限に抑え、また、トウショットでは、スピンが減りすぎることなく、安定した飛距離が得られる設計です。
TOUR AD FI シャフト
シャフトパフォーマンスで弾道を革新する次世代の高初速・高打ち出しシャフト。
TOUR AD GCで採用したシャフトのねじれとつぶれを抑え、高いミート率とボールスピードへと導く技術を継承。
低重心、低スピン化するヘッドトレンドに合わせ、シャフト先端を特殊な技術で補強する「トルネードチップテクノロジー」を搭載し、初速を落とさず高い打ち出しでフェアウェイを狙う。
■
SPECIFICATION| ヘッド | QUANTUM MAX DRIVER |
|---|
| ボディ素材 | 8-1-1 チタンボディ+トライアクシャル・カーボンクラウン+スクリューウェイト約2g+ディスクリート・ウェイト約9g+約1g |
| フェース素材/構造 | 鍛造 FS2S チタン+ポリメッシュ+カーボン / TRI-FORCE フェース |
| 番手 | 1W |
|---|
| ロフト角(°) | 9.0 / 10.5 / 12.0 |
| ライ角(°) | 58 |
| 体積(cm3) | 460 |
| 長さ(インチ) | 45.5 |
※9度・12度はメーカー特注対応となります。| シャフト | TOUR AD FI 5 カーボン |
|---|
| フレックス | S |
| クラブ重量(g) | 311 |
| シャフト重量(g) | 57 |
| トルク(°) | 4.5 |
| バランス | D2.5 |
| 調子 | 中 |
| グリップ | Callaway Tour Velvet 360 バックライン無し(径60、約50g) |
| 発売 | 2026年2月 |
●付属品:ヘッドカバー
※トルクレンチは付属しません
※クラブスペック・仕様は予定値になります。発売時までに変更となる場合がありますのでご了承ください。
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